nishikien’s blog

お茶に纏わる事柄をつらつらと。

お茶がとするのであれば

茶の現場で思うのは、作り側も、売る側も、本当にそのお茶を自分で飲んでみたのか?拝見したのか?です。

飲んでいる、拝見しているとするのであれば、その人の感覚器の病を心配するレベルの事例も少なくありません。
 
茶にまつわる言葉で目にする、一期一会、喫茶去の言葉が命を宿すのは一服の茶の美味しさがあってこそです。
 
生産や販売に携わる者はそれを託されているのです。
水や湯、以外であればいいとする飲み物ではなく「お茶が」とするのであれば。